【花笠の踊り】
この花笠音頭は行進のための振付けですが、輪になって踊ることもできます。支度は浴衣かハッピで、花笠を持って踊ります。
前奏
笠を両手に持って立ち、軽くひざを九つたたく。
そろたそろたよ
笠を頭上に上げて、右足を一歩だし左手で笠を軽くポンと打つ。
次に笠を返しながら、左足を出して笠を打つ。これを繰り返す。(都合右足から四歩前進する)
笠踊り
笠を両手に持つ。
そろ
笠を左に流しながら左足を引き、さらに笠を右横へ流しながら右足を引き、
次に素早く上体を左へひねり笠を胸の高さに置く。
たぁあ
笠を進行方向に突き出しながら右足を出し、次に左足を出し笠を後に引く
そして右足を出すと同時に左足を上げ笠を前に突き出す。(この動作を続けて早く行う)
秋の
上体を右えひねり笠を胸の前に置き左、右、左足と笠を振りながら三歩前進し、右足を上げて決まる。
チョイチョイ
上がっている右足を左足にそろえて立ち、笠をかざす。
出穂よ
前の手のまま上体を右にひねりひざを曲げて上を眺める。次に同じ要領で上体を左にひねり、左上を見上げる。
りまだ
体を前進方向に向けながら笠でポンポンとひざを打つ。
揃ろた
右足を出して笠で右ももを打ち、次に左足を出して左ももを打ち、右足を左足にそろて立ちながらひざを打つ。
ハーヤッショ
笠を左へはずませながら右足を上げ、右足を右横へ下ろしながら笠を右下に流して下ろす。
マカショ
笠を右上に上げながら左足を上げ体を進行方向に背中を向けるように返しながら左足を下ろし、笠を右横へ流す。
シャンシャンシャン
体を右へ回しながら進行方向を向き、右横へ流し、次に左足を右足にそろえてたちながら、笠を右上からひざに置く。

花笠音頭の歌詞
  • そろたそろたよ笠おどりそろた秋の出穂よりまだ揃ろた
  • 蔵王権現さんもお盆の夜は笠のおどりに浮かれでる
  • 吾妻十湯白布に五色うば湯なめ川谷に湧く
  • 赤湯ゆ煙りただようあたり恋の花咲くぶどう園
  • 菊は宮内あやめは長井ばらの名所は東沢
  • 肌の白さよ情けの深さあの娘湯のまち上山
  • 嫁ごとなるならさくらんぼ娘寒河江そだちの色のよさ
  • 花の山形紅葉の天童雪を眺むる尾花沢
  • 秋の山寺紅葉も見頃私しゃ年頃紅もさす
  • 招く東根自慢のものはお湯にりんごにさくらんぼ
  • 酒田港へ紅花積んで流す舟唄最上川
  • おばこのそろたすげ笠ごしに浮ぶ鳥海出羽の富士
  • 温海岳から吹浦かけて出羽の三山夕涼み
  • 蔵王むこどの鳥海嫁ご出羽の三山仲人役
  • 西の月山おがんできょうはひがし蔵王の夏まつり


【山形県花笠協議会】TEL:023-642-8753(ムショウニハナガサ)
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