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弊社は創業を寛政年間にさかのばり、二百年以上にわたって酒づくり一筋に歩んできました。「樹氷と紅花のふるさと」として知られる山形は、東に蔵王連峰、西に霊峰月山を望む、自然の恵み豊かな土地柄ですが、とりわけ、清れつな水と澄んだ大気はおいしい酒を造るのに欠かせない大切な要素です。このように恵まれた環境のなかで、私たちは「品質本位」を最大の目標として、原料の選定、技術の向上、設備の充実などに努めてきましたが、何よりも大切なことは造り手の心にあると考えています。酒を醸すのが麹菌や酵母という生き物である以上、それらに接する人の気持ちが酒質に反映するのは当然のことです。発酵の仕組みが化学的に解明される以前の先人が、無事に酒ができあがることをひたすら神に祈った心に思いを馳せ、自然の営みに対する畏敬の念を忘れぬよう戒めながら酒造りに取り組んでいます。銘柄の「羽陽男山」は京都の男山八幡宮に因みますが、蔵王山系の伏流水で醸す酒は、その名のとおりすっきりとした辛口で、飲むほどにキレのよいおいしいお酒です。また、全国新酒鑑評会において5年連続を含む13回にわたって最高位の金賞を受賞するなど、その品質を高く評価されています。
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(環境について)
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東に蔵王連峰を抱く奥羽山系が連なり、西に霊峰月山が優美な姿を見せる山形は、清れつな水と澄んだ大気に恵まれ、はっきりした四季の移ろいの中で様々な産物を生み出してきました。全国有数の米、さくらんぼ、ぶどう、りんご、ラフランス、種々の漬物等々を育ててきた山形の自然は、とりもなおさず酒造りにとって大変すぐれた環境ということができます。
弊社は、高品質の山形米を原料に、蔵王山系の伏流水を用い、冬の澄み切った大気の中で、蔵人たちが心を合わせておいしい酒造りに取り組んでいます。
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(由来について)
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弊社は寛政年間の創業以来、約二百年にわたり酒造り一筋に歩んで来ました。銘柄の「羽陽男山」は京都男山八幡宮に因みます。男山八幡宮(石清水八幡宮)は歴代朝廷の崇敬を受け、鎌倉以降は源氏の氏神として崇められました。中でも、前九年の役・後三年の役で奥州を平定した名将として知られる源義家は、男山八幡宮で元服式を挙げて八幡太郎を名乗りましたが、そういった勇猛果敢な武将にあやかったものです。ラベルには、元服を祝う宴席のさんざめきが聞こえるような「弓取りの花の名乗りの大祝い」の句が詠まれています。
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(受賞歴)
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国税庁醸造試験場主催「全国新酒鑑評会」最高位金賞
昭和47・48・49・53・55・58・59・63 平成1・2・3・4・6 年
その他、仙台国税局鑑評会金賞など多数
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