佐藤屋 乃し梅
銘菓   
乃し梅

電話:023(622)3108
FAX:023(642)4804
住所:山形市十日町3ー10ー36

山形銘菓「乃し梅」の由来
 その昔、紅花から「紅」をとるには、梅の酸が必要とされ、山形では紅花と共に梅の栽培が盛んに行われていました。
「乃し梅」は、江戸中期に山形城主の御典医であった「小林玄端」が、気付薬として創ったのがその起源といわれております。
 お茶の友として、茶席の菓子としてはもちろんのこと、日本料理の材料や、洋食のオードブルなどにも、広くご利用いただいています。
 山形盆地に産する完熟した梅の香りと、さわやかな酸味を、お楽しみください。


まゆはき
銘菓    
まゆはき
・昔から 山形みやげは「乃し梅」
「お帰りのおみやげは、ぜひ山形城下で…」
山寺(立石寺)参詣客や出羽三山(月山・湯殿山・羽黒山)まいりの人々にとって、山形は土産品の買い物コースであったとのこと。
 江戸時代の山形城下は、出羽三山まいりの宿泊地として、全国最大の紅花集産地として、活気あふれる町でした。
 ここで売られた土産品は、「乃し梅」をはじめ、阿古耶紅、塗物、銅鉄器、薬など数多く、安藤広重作の版画などもありました。
・芭蕉が詠んだ紅花の句
「まゆはきを おもかげにして 紅の花」
 およそ300年も昔のこと、俳聖“芭蕉”は「奥の細道」の旅をし、珠玉のような名句を数多くつくりました。
 山形には40余日滞在し、山寺(立石寺)では
「しずかさや 岩にしみいる せみの声」
最上川では
「五月雨(さみだれ)を あつめて早し 最上川」
などを残しています。
 夏の日に咲きほこる「紅花」を詠んだ
「まゆはきを おもかげにして 紅の花」
は、特に美しい作品といえます。
 銘菓「まゆはき」は、この句に心をよせて創作したお菓子です。
本紅を用いて一筆えがき、紅花を表現しました。
淡い梅の風味をお楽しみください。


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